『ビブリオシティ・プロジェクト』
Discordについて

昨日の『ビブリオシティ・プロジェクト』に関する投稿、早速多くの人に読んでいただいているみたいです。

ビブリオシティのメインの作業場所である『Discord』を使ったことが無い方も多いと思いますので、
もう少し、実際の操作画面がどんなものになるのか、書き加えてみます。

Discord上の画面

もちろんサンプルです。ベイカー・ストリートがあったら色々困ります。

仕事などでSlackというアプリを使ったことがある方は、デジャヴュ感があるかもしれません。
左サイドバーで、それぞれの「チャンネル」を選択し、そのチャンネルの役割に沿った話題を進めていきます。

テキストチャンネルについて

テキストチャンネルでは、文章・画像・映像・音楽を投稿することができます。
ビブリオシティに入居したユーザーの創造作業は、テキストチャンネルで行うことになります。

どんなチャンネルが用意されるか、は、開始後の楽しみにとっておくとしまして、
ユーザーの家が用意される、という点についてお話しします。

ユーザーひとりにつき、1つのチャンネルが用意されます。
これが、ユーザーの家として扱われます。
ご自身の文章で、自宅の設定を自由に作り込んでいきましょう!
家の内側や外側の描写、どんな料理をするか、何階建てなのかetc……

どれほど文章で作り込むかはお任せします。
ただ一点だけ、家の中に本棚を作ってください。
そこに、並べたい書物を並べてください。
(架空の書物でも構いません。その場合、さも実在するかのように説明を書いたら、面白いことになるでしょう……)

この家の中は、誰でも読むことができます。
他のユーザーに見られることを前提に、作り込んでください。

(ただ……なんらかの理由で、家は必要じゃない、というご希望をお伝えいただいた方がいたら、あえて用意しない、ということもできます。例えば、もはやこの世にはいない誰かとして行動したい、とか……)

ボイスチャンネルについて

Discordにはボイスチャット機能があります。
ボイスチャンネルに入っている人のアイコンが表示されるので、誰が&何人が会話をしているのか、ログインしてすぐにわかります。

事前に約束して会話をすることもできますし、
特に理由はなくともチャンネルに入っていれば、
誰かがやってきて会話が始まるかもしれません。

新しい地域の創作や、全員に影響を及ぼす設定の追加を提案してもらった時の対応は、参加者にお渡しするルールブックにてお伝えします。

EDITED BY

森大那

1993年東京都出身。作家・デザイナー。早稲田大学文化構想学部文藝ジャーナリズム論系卒業。2016年に文芸誌『新奇蹟』を創刊、2019年まで全11巻に小説・詩・批評を執筆。2018年にウェブサイト&プロジェクト『彗星読書倶楽部』を開始。2020年に合同会社彗星通商を設立。

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