第3回 ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』読書会

大好評、ニーチェの哲学書『ツァラトゥストラかく語りき』を読む読書会の3回目を開催します!

そして、ご好評につき、基本的に毎月開催することにしました。
これは今まで「月1読書会」と呼んでいたものとは別に開催しますので、事実上、これからは月2読書会ですね……!

開催日:
6月23日(日)

時間:
14:00〜16:00

場所:
神田もしくは御茶ノ水エリア
(具体的な場所は、人数により判断し、6/16に参加者に通知されます)

参加費:
1000円

定員:
7名

課題図書:
ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』(河出文庫、佐々木中訳)
(佐々木訳でなくてもOKですが、ページ数や訳文を佐々木訳準拠で進めますので、ご了承ください)

申し込み期限:
6月16日

お申込みフォームは一番下です↓
よければ読書会の紹介ページもご覧ください。

3回目で初参加でもOK。

今回ももちろん、哲学書なんて読んだことない、ニーチェなんて名前しか知らない、という方々も参加可能です(初回でも、ニーチェを読んだことのない人だけだったのですから!)。

前回の内容を読み直すところから始めますので、第2回で初参加の方も問題なくついてこられます。
前回は「徳の講座について」の最後まで到達したのでした。佐々木訳だとP.47ですね。

そんなわけで、第3回のゴールをP.67まで=「読むことと書くことについて」の最後までに設定して、そこに到達するのを目標にしましょう。
「そこまでは読めない!」という方は、読めるところまででOKです。

要項

以下、前回のコピペです。

読書会の内容:

今回は、ニーチェや、哲学全般について何も知らない人が集まって、意見を交換し合い、みんなで知恵を絞りながら読み解いてゆく、そんな実験的な回にしたいと思っています。
もちろん、管理人の方でガイドラインを用意しているので、行き詰まったり、退屈することはありません。
特定の読み方や定説を押し付けることはありません。今回は自由に読んでみましょう。
哲学書を読むのは、時間もかかるし、すんなりとは分からないことも多いものです。
だからこそ、参加者の力を合わせて読み解く…… そんな読書会にしたいと考えました。

参加対象者:

課題図書について詳しくない人。
ニーチェなんて名前しか聞いたことない、
いや名前も聞いたことない、
哲学書を読んだ経験がない、
でも読んでみたい気持ちはある。
そんな人をこそお待ちしています。

もし詳しい人でも、全くの初心者が集まり話す会であると承知していただけるなら、参加可能です。
(ニーチェ研究に基づく議論をしたい方、哲学全般の知識を得たい方の参加はご遠慮ください。ご希望に沿えない内容になります。)
ちなみに管理人は……定説やニーチェの他の著作も含め、すでにそれなりに読み込んでいます。 が、そこらへんの知識は封印して、参加者の皆さんの読解を充実させる役に徹します。 (もちろん、管理人の読みを質問されたら、お答えしますけどね!)

お申込みは締め切りました。

EDITED BY

森大那

1993年東京都出身。作家・デザイナー。早稲田大学文化構想学部文藝ジャーナリズム論系卒業。2016年に文芸誌『新奇蹟』を創刊、2019年まで全11巻に小説・詩・批評を執筆。2018年にウェブサイト&プロジェクト『彗星読書倶楽部』を開始。2020年に合同会社彗星通商を設立。

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