【オンライン読書会】彗星読書解放区 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」を読む
オンライン読書会を始めてみましたが、ご好評をいただけてとても嬉しいです。
先日は梶井基次郎の「檸檬」をやりまして、笑いの絶えない2時間でした!
次の予定は、以下の回です。
Peatixでチケットを販売しております。
【オンライン読書会】彗星読書解放区 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」を読む
日付:
5/3
時間:
16:00~18:00
参加チケット:
¥1,000
募集人数:
5人(開催可能となる募集人数2人)
使用アプリ:
Zoom(各自ご用意ください)
課題作品:
江戸川乱歩「D坂の殺人事件」
(青空文庫へのリンク)
参加手順:
チケットをご購入ください。
主催者の手元に届いた参加者のメールアドレスに、当日、
お集まりいただく本番環境へのアクセスURLとパスワードをお送りします。
乱歩の「D坂の殺人事件」と言えば、名探偵の代名詞、明智小五郎の初登場作品ですが、
私など、事件「解決」後も、すっきりとしない読後感を感じます。
まあ乱歩にはそんな小説たくさんありますけどね!
乱歩のコントロールを外れた部分で、この作品は別の意味を宿す余地があるのかもしれません。
が、単に、大正時代の探偵小説として、娯楽として読むのにも、充分耐えうると思い、今回、取り上げてみました。
都市・探偵・密室・異常心理というキーワードから語られることも多い本作。
それだけ時代の経過に耐えられる小説であるということですが、難しいことは考えなくとも、探偵小説なんて普段読まないよ、という人も、大歓迎です。私も探偵小説は読まないですし、この小説は今となってはかなり変化球な気もしますし。
久しぶりに、私も自分の読解を話してみようかな……?