【5/24:オンライン読書会】彗星読書解放区 ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』

なんと去年8月ぶり!
哲学者ニーチェの最高傑作、『ツァラトゥストラかく語りき』をゆっくり読む読書会を、オンラインで再開します。
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私がお伝えしたいことは、もう全て申込ページに書いてしまったので、ちょっとそちらから引用します。

今回は、哲学者ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』をゆっくり読む読書会、第6回。
哲学の予備知識をまったく持たない参加者が集まり、目の前に書かれた言葉の意味を手探りしながら読み進めます。こんな世界だから、今こそ––––彼を呼び戻しましょう。

途中(P.68)から始まりますが、ご興味がある方は初参加でも大丈夫。
第5回で初めて参加した方もいらっしゃいます。

今回は、彗星読書倶楽部の看板回である、哲学書『ツァラトゥストラかく語りき』を読む読書会です。
1ページずつ、ゆっくりと読みながら、
「ここはこういう文脈だろう」
「まったく分からない、見当もつかない」
「これって受け取り方が真っ二つに分かれるんじゃないか?」
と、ページから生まれる、参加者それぞれの思考を重ねていきます。

なんと前回は去年8月……お待たせしました。

突然、恐怖と混乱に覆われた世界で、私たちを支えるのは、
浮きも沈みもしない言葉です。
今こそ、この本を開きましょう。
そこでは、まだ私たちの知らないニーチェが、じっとこちらを見ながら頬杖を突いているのかもしれません。

入りにくいかもしれないけれど、初参加の方も大丈夫。
主催者がサポートします。
詳しい内容や進め方を知りたい時には、
info@suiseibookclub.com
までご質問をお寄せください。


開催概要はこちら。

日付:
5/24

時間:
16:00~18:00(17:00に5分ほど休憩を入れます)

募集人数:
7人(開催可能となる募集人数3人)

使用アプリ:
Zoom(各自ご用意ください)

参加手順:
チケットをご購入ください。
主催者の手元に届いた参加者のメールアドレスに、当日、
お集まりいただく本番環境へのアクセスURLとパスワードをお送りします。

使用図書:
ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』(佐々木中訳、河出文庫)
P.68「山上の木について」〜p.80まで。
初参加の方は、冒頭からこの部分まで、念のためご一読ください。
佐々木訳でなくてもOKですが、一応、ページ数・訳文は、新しい訳である佐々木訳を準拠にしています。


詳細・主催者からのメッセージ、お申込は以下のページからどうぞ!

EDITED BY

森大那

1993年東京都出身。作家・デザイナー。早稲田大学文化構想学部文藝ジャーナリズム論系卒業。2016年に文芸誌『新奇蹟』を創刊、2019年まで全11巻に小説・詩・批評を執筆。2018年にウェブサイト&プロジェクト『彗星読書倶楽部』を開始。2020年に合同会社彗星通商を設立。

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