【オンライン読書会】太宰治「黄金風景」「葉桜と魔笛」を読む

彗星読書倶楽部のオンライン読書会、『彗星読書解放区』。

今回は、意外にも初めて、太宰治を取り上げます!

読む作品は、短めの短篇2作。
「黄金風景」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2257.html
「葉桜と魔笛」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card42376.html

どちらも上のURLから青空文庫で読めますが、文庫本でも収録率の高い作品なので、お好きな方をお選びください。
(私はiPhone用の青空文庫リーダー「ソラリ」を愛用しています……!)


日付:
10/24

時間:
16:00~18:00(17時に5分ほど休憩)

募集人数:
10人(開催可能となる募集人数2人)

参加チケット:
¥1,000

使用アプリ:
Zoom(各自ご用意ください)

課題作品:
「黄金風景」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card2257.html
「葉桜と魔笛」
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/card42376.html

参加手順:
チケットをご購入ください。
主催者の手元に届いた参加者のメールアドレスに、当日、
お集まりいただく本番環境へのアクセスURLとパスワードをお送りします。

お申込・詳細は、お申込ページ
https://suiseibookclub-online8.peatix.com

以下はお申込ページと同じ内容です。


参加される方には、事前に該当作品をお読みいただき、当日、2時間語り合います。
「ここが気になった」
「ここが好きでしょうがない」
「どうしても理解できないところがある」
「正直、わからなかった」
どんな発言からでも、話題は広がります。
文学理論・批評理論を学んだ主催者が、参加者の好奇心を刺激しながらも、新たな見方の創造に力を貸します。

事前知識なしで読み・語る「ゼロの立場」を大切にしているので、読書会なるイベントに初めて参加する方でも安心してご参加いただけます。
お申込み頂いた方には、メールでご連絡する際に、
これまでの読書会のノウハウから生まれた、本を読み・語るためのガイドブック
『読書会ヒントノート』
の最新版をPDFでプレゼントしています。ひとりの読書時間にも、ぜひご利用ください。



今回扱うのは、太宰治の短篇小説「黄金風景」・「葉桜と魔笛」の2作。
近代日本文学の中でも、とくにファンの多い太宰ですが、初対面の人と読んでみると、シンパシーだけには限らない、新たな見方が生まれるかもしれません……!

皆さんの「太宰体験」をお聞きしながら、すぐに読み切れるこの2作品の魅力に迫ってみましょう!

電子図書館『青空文庫」に収録されていますので、下記のリンクからブラウザ上で読めるほか、
多数リリースされている、青空文庫専用リーダーアプリを使うと、快適に読むことができます。

まだ読んだことがない、という人も、この機会にぜひお読みください!

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EDITED BY

森大那

1993年東京都出身。作家・デザイナー。早稲田大学文化構想学部文藝ジャーナリズム論系卒業。2016年に文芸誌『新奇蹟』を創刊、2019年まで全11巻に小説・詩・批評を執筆。2018年にウェブサイト&プロジェクト『彗星読書倶楽部』を開始。2020年に合同会社彗星通商を設立。

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