イヤーワーム・パレイドリア

【メンバー限定】心理学の最前線2:イヤーワーム・パレイドリア【彗星文化ゼミ】

文化の最前線を解説するシリーズ【彗星文化ゼミ】。
第7回の今回は、前回に続き、心理学の世界でもごく最近調査が始まった、不思議な心的現象を取り上げます。

脳の中で音楽が鳴り続けてしまい、自分の意思では止められない現象「イヤーワーム」。
古くはマーク・トゥウェインの小説にも登場し、人間を悩ませるこの働き、果たして止める方法はあるのか。

コンセントの穴が顔に見えたり、月にウサギの姿が見えてしまう錯覚「パレイドリア」。
実はさまざまな時代の文化や芸術に、この「錯視」「見立て」の痕跡が見られます。
人間にとって、顔というイメージはなぜ特権的なのか?

あなたも身に覚えがあるかもしれない、他人には話せない感情。
それは、多くの人が抱いているものかもしれません。
心理学研究と文化的用例から、不可解な心理現象に迫ります。

再生時間:52分45秒

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EDITED BY

森大那

1993年東京都出身。作家・デザイナー。早稲田大学文化構想学部文藝ジャーナリズム論系卒業。2016年に文芸誌『新奇蹟』を創刊、2019年まで全11巻に小説・詩・批評を執筆。2018年にウェブサイト&プロジェクト『彗星読書倶楽部』を開始。2020年に合同会社彗星通商を設立。

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