なんと去年8月ぶり! 哲学者ニーチェの最高傑作、『ツァラトゥストラかく語りき』をゆっくり読む読書会を、オンラインで再開します。
突然、恐怖と混乱に覆われた世界で、私たちを支えるのは、
浮きも沈みもしない言葉です。
5/24 16:00 – 18:00に開催です!
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ご自宅にある本を三冊、ご用意いただくだけで参加できる、新しいタイプのオンライン読書会「三冊会議」。
他の参加者の発想が、あなたの本とつながってゆく、かつてないほどクリエイティブな読書会です。
次回は、5/17 16:00 – 18:00に開催です!
ハードウェアとソフトウェア、という概念が登場したその時、この2つの性質を同時に持っているものとして、人が再認識できるようになったものがある。書物=紙の本だ。
……という話を、私はよく引き合いに出すのですが、私たちは、「再定義」と言う技術を武器にできるのかもしれません。
日付:5/3
時間:16:00~18:00
参加チケット:¥1,000
参加手順:
チケットをご購入ください。
主催者の手元に届いた参加者のメールアドレスに、当日、
お集まりいただく本番環境へのアクセスURLとパスワードをお送りします。
オンライン読書会プログラム「三冊会議」のテスト回を開催しました。
司会である私と参加者が、一人ずつ、手元にある書籍を3冊用意し、簡単に紹介しながら、「その3冊を貫いているもの」を話す、というものです。
実際にやってみると、これが、とても面白い。というのも……
今からご紹介するのは、私がずっと行なっている、一種の読書法なのですが、これを他人に言うと、変な読み方だねと言われることが多いものです。
しかし、集中力が途切れやすい人、新しいアイディアをなるべくたくさん欲している人には、効果的でしょう。
ある日、いつものようにSpotifyで音楽をかけていたら、利用者の好みに合わせて勝手に選曲してくれる機能により、中学生の時以来、耳にしていなかった歌声が聞こえてきた。
サラ・ヴォーンの「ラヴァーズ・コンチェルト」だ。
大人になった詩学調査員には、驚くべき体験となった。