彗星ポッドキャスト#10:
antihoneyさんの「夜」

今回は特別篇。伝説的なミュージシャン・antihoneyさんへのインタビューをお届けします。

2000年代初頭、聴く者の記憶に焼き付いて離れない、芳烈な幻想性を響かせる音楽をネット上で配信し、
ある時期を境に完全に沈黙した後も、新たなリスナーが世界中で増え続けていたantihoneyさん。
2019年の突然のカムバックと活動再開以来、新たな楽曲を続々と発表し続けています。

これまで、楽曲制作に文学作品からの影響があることを言及していたantihoneyさんに、
その詳しいお話をうかがいました。

宮沢賢治を筆頭に、高村光太郎、アルチュール・ランボー、ミヒャエル・エンデ……
antihoneyさんの創造性の源泉(の一部)に迫ります。

さらに、彗星ポッドキャストのために制作して頂いた新曲、ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』を、この回の最後に収録。
フルヴァージョンをお聴きいただける唯一の回でもありますので、お楽しみください。

公式ウェブサイト:https://antihoney.com/

Twitter:https://twitter.com/antihoney_o

EDITED BY

森大那

1993年東京都出身。作家・デザイナー。早稲田大学文化構想学部文藝ジャーナリズム論系卒業。2016年に文芸誌『新奇蹟』を創刊、2019年まで全11巻に小説・詩・批評を執筆。2018年にウェブサイト&プロジェクト『彗星読書倶楽部』を開始。2020年に合同会社彗星通商を設立。

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